アイネクライネ

平野くんをうっかり好きになってしまった人のお話です。ヲタクの戯言です。

近キョリ恋愛 season zero を観た〜前編〜




岸くん出てるから前々から観てみたいと思ってたし、WINK UPで岸くんが意識したと話題出し、ギリギリまだ夏だから観るなら今しかねぇ!と思って「近キョリ恋愛season zero」を観ております。



せっかくだし、感想をブログに残しとこうかなと。とりあえず、まだDVD1,2巻まで観たのでそこまでの感想を。



以下、ネタバレありです



まず、観る前の私の「近キョリ恋愛season zero」予備知識

・原作は少女漫画

・映画のスピンオフドラマらしい

・主演はあらんちゃんで、山Pの高校生の頃の役らしい

・岸くんが奏多という役で出演

・奏多は亡くなってしまうらしい

・奏多の恋は報われないらしい

・キーワードはすきやき


これくらい。ふうくんたちが出てたことすら知らなかったという無知さ。




で、1話目を見始める


「えこれ、名作ってやつでは??」


1話にして思った。


当初私は、あらんちゃん(ハルカ)と岸くん(奏多)が美麗を取り合って最終的にあらんちゃんとくっつくんだろうなあ~と予想していたんですけど、まさかの四角関係なのか!!!!

しかも全員片想いって


私、大好きなやつ!!!!

(※ハチミツとクローバーも大好き)


ぬおおお~まじか~!!!!


そもそも凛々子の登場に、あ~、ハルカと美麗の恋を邪魔する感じね、おっけい~なんて思ってたけど、

え、ハルカ、凛々子のこと好きになっちゃってるやんまじ?!そういう展開っすか?!?!と、観ていて飽きない。


青春のキラキラ、ピュアさ、だけでなく、痛みだったり上手くはいかない現実だったりを描いていて最高。

設定がめちゃくちゃ少女漫画なのに胸焼けしないのは、青春の苦い部分にもきちんと向き合っている作品だからなのではないかと思いました。




そして登場人物の顔がいい。

あらんちゃんと岸くんは言わずもがな。(あらんちゃんの愁いのある表情、なんとも言えずいあよね。岸くんのてへぺろに何度もノックアウトされた。)

石橋杏奈ちゃん、足立梨花ちゃんめっかわ。眼福の極み。

 


美麗のメール打つシーン、めちゃくちゃよくないですか!?!?!?

映像にキラキラ~がついていて、美麗の心の中を表現しているのでは?なんて思う。恋する乙女、最高。

恋する女の子、尊い


13話で、観てよかった、続きが楽しみとおもった。



で、4話目。

「ここでもう告白してしまうの!?」

え、いいの!?美麗ちゃん、まだ4話だよ?折り返してないよ?展開早くない?大丈夫?もつの?


奏多「早くね???」

「だよね!!!!」



凛々子さんと過ごすうちに、どんどん感情が突き動かされるハルカ。

ハルカ、気づいて、それはきっと凛々子への恋心

ハルカ、奏多、美麗のキョリも今までとは変わってしまうかも?なんてちょっぴりハラハラ。

見進めるうちに、あ~、でもよかった。これからもお互いの大切な幼なじみなんだなあなんて思ってたら、


6話の最後に付き合うっていう。

高校生がよくやっちゃう過ちやんなんとなく雰囲気で告白しちゃうやつやんこじれちゃうやつやん


このあと、どうなっちゃうの!?




青春から片足を抜け出しつつある20歳過ぎた大人でもめちゃくちゃ楽しめる作品でした。

7話目からも楽しみ!


最後に一言

岸くん、演技上手すぎやしないかい?(すげぇ!)